DAY 1 -プラクティカル
共鳴理論を、歌唱指導とマスタークラスの現場で実践的に学ぶ。
国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール
VOCAL PEDAGOGY SYMPOSIUM 2026
"声の教育"について、もっと話そう。
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音声教育のパイオニアでありレジェンド、ケン・ボーズマンを日本に迎え、 共鳴理論と実際の歌唱指導をつなぐ2日間。
講義、公開マスタークラス、専門家との対話を通して、 「声をどう聴き、どう理解し、どう教えるか」を立体的に学ぶ。
音響音声教育学は、声を感覚だけで扱うのではなく、声帯振動、共鳴、 フォルマント、母音、レジストレーションなどの知識を、実際の歌唱指導に 結びつけるための学びです。
フォルマントを理解すると、声がなぜ響くのか、母音や音域によって どこで調整が必要になるのかを、耳と身体感覚だけに頼らず整理できます。 その知識は、発声の問題を説明し、歌手に伝わる言葉へ置き換える助けになります。
ケン・ボーズマンは、著書『Practical Vocal Acoustics』を通して、 共鳴とレジストレーションの理解を声楽教育の現場へ橋渡ししてきた パイオニアのひとり。この2日間は、その考え方を講義とマスタークラスの 両方から学ぶ時間です。
『Practical Vocal Acoustics』は、音響的アプローチにもとづく音声教育 (Vocal Acoustics / Voice Pedagogy)の定番書として広く知られ、 世界各地の教育現場で読まれています。NATS(全米歌唱指導者協会)でも 推奨図書として扱われ、海外の音楽大学においても、声楽/ボイス・ペダゴジーの 教材として採用されている名著です。
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ローレンス大学音楽学部名誉教授
Lawrence University(米ウィスコンシン州)音楽学部・名誉教授。 42年間にわたり同大学で声楽教育に携わり、声楽部門主任を歴任。 教育優秀賞を2度受賞。Baylor University(BM)、University of Arizona(MM)で 演奏学位を取得後、ミュンヘン州立音楽院で研鑽を積む。
1994年、音声科学と声楽教育学への関心により Voice Foundation の Van Lawrence Fellowship を受給。NATS『Journal of Singing』および Voice Foundation『Journal of Voice』の編集委員を務め、2019年に American Academy of Teachers of Singing(AATS)へ選出。2024年には New CCM Vocal Pedagogy Institute より Lifetime Achievement Award (生涯功労賞)を受賞した。
音響に基づく声楽教育(Acoustic Vocal Pedagogy)の第一人者として 国際的に知られ、大学・国際会議での講演多数。NATS の全国大会・ ワークショップにおける音声音響分野の招待講演を重ね、NATS Intern Program の Master Teacher を2度担当。British Voice Association Conference(Leeds, 2021) および International Congress of Voice Teachers(Vienna, 2022)では 基調講演者を務めた。
公式サイト共鳴理論を、歌唱指導とマスタークラスの現場で実践的に学ぶ。
国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール
音響・身体・ライフスパンの視点から、声の教育を専門的に深める。
国立オリンピック記念青少年総合センター セミナールーム
※プログラム内容・登壇者・会場は変更となる場合あり。マスタークラスの詳細時間は調整中。
ケン・ボーズマンの指導を直接、受けませんか。
声の響き、母音、レジストレーションをどう聴き取り、どう言葉にして歌手へ返すのか。 音響音声教育学の第一人者による公開指導を通して、理論が現場で立ち上がる瞬間を共有する。
受講者だけでなく聴講者にとっても、発声の課題を見立て、改善へ導くプロセスを具体的に学べる時間。
エントリー : 8月より募集開始
声の研究者/声・脳・教育研究所 代表理事
音が心身に与える影響を音響心理学・認知心理学をベースに研究し、 とくに「声」と心身のフィードバックに着目。国立音楽大学卒業後、 音声学、音声生理学、解剖学、聴覚心理学、知覚認知心理学などを 横断的に学び、およそ4万例の声を分析。
公式プロフィール
声楽教育者/ソプラノ
ジョアンヌ・ボーズマンは、アリゾナ大学で学び、50年以上にわたり 歌唱指導に携わってきた声楽教育者。ローレンス大学音楽院にて教鞭をとる。
音声教育者/オペラ歌手/通訳・コーディネーター
東京出身、ボストン在住。ニューイングランド音楽院にて声楽教授法の修士号および 演奏ディプロマを取得。現在、同院にて声楽講師を務める。2023年メトロポリタン・ オペラ・ラフォント・コンクール・プエルトリコ地区優勝、2025年アイオワ地区優勝・ 中西部地区第2位。ポートランド・オペラ《Shizue: An American Story》主役、 ボストン・リリック・オペラ等に出演。2024・2025年マールボロ音楽祭、2026年 イエローバーン音楽祭に参加。2025年サントリーホール サマーフェスティバルにて 向井航作曲《QUEEN》世界初演に出演。演奏活動と並行し、声楽教授法や音響学の 研究・指導にも注力している。
公式サイト
主催者/ゴスペルディレクター/ボイストレーナー/鍼灸師
20代よりボイストレーナーとして活動し、有名タレント、メジャーアーティスト、 インディーズ歌手、テレビ局アナウンサー、有名声優、ミュージカル主演歌手、 アイドル歌手、ボイストレーナー、ゴスペル指導者などを指導。延べ人数は3,000人を超える。
学生時代よりプロゴスペルグループに所属し、有名ホテルや大規模ライブハウスでの 依頼公演を経験。卒業後は米軍基地内でゴスペル礼拝に参加し、ピアニストとして 活動を始める。その後、米国ボイストレーニング研究機関において難関テストをパスし、 公認ライセンスを取得。
2016年、2017年にはアメリカ・アリゾナにて、本物の人体を用いた解剖実習に参加。 自らスカルペルを握り、声帯、喉頭筋群、横隔膜など発声に関与する器官を触知。 80時間に及ぶ実習を含む解剖研修を経験する。
発声ワークショップにも定評があり、東京、千葉、神奈川、栃木、新潟、宮城、北海道、 大阪、兵庫、滋賀、奈良、福岡、長崎、鹿児島などで開催。最大規模の100人クラスは 数日で完売となっている。
ARIA公式サイト1日券
10,000円2日間通し券
18,000円