VOCAL PEDAGOGY SYMPOSIUM 2026

"声の教育"について、もっと話そう。

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ケン・ボーズマン来日 音声教育シンポジウム 2026年9月12日・13日
NEWS

お知らせ

ABOUT THE SYMPOSIUM

"声の教育"について、
もっと話してみませんかー。

音声教育のパイオニアでありレジェンド、ケン・ボーズマンを日本に迎え、 共鳴理論と実際の歌唱指導をつなぐ2日間。

講義、公開マスタークラス、専門家との対話を通して、 「声をどう聴き、どう理解し、どう教えるか」を立体的に学びます。

経歴やジャンルは問いません。歌う人、教える人、話す声に関わる人、 そして「声」という現象そのものに惹かれている人へ。 目指すのは、立場と専門性を超えた交流の場所。 ともに声について、学び、話しませんか。

音響音声教育学について

音響音声教育学は、声を感覚だけで扱うのではなく、声帯振動、共鳴、 フォルマント、母音、レジストレーションなどの知識を、実際の歌唱指導に 結びつけるための学びです。

フォルマントを理解すると、声がなぜ響くのか、母音や音域によって どこで調整が必要になるのかを、耳と身体感覚だけに頼らず整理できます。 その知識は、発声の問題を説明し、歌手に伝わる言葉へ置き換える助けになります。

ケン・ボーズマンは、著書『Practical Vocal Acoustics』を通して、 共鳴とレジストレーションの理解を声楽教育の現場へ橋渡ししてきた パイオニアのひとり。この2日間は、その考え方を講義とマスタークラスの 両方から学ぶ時間です。

Practical Vocal Acousticsについて

『Practical Vocal Acoustics』は、音響的アプローチにもとづく音声教育 (Vocal Acoustics / Voice Pedagogy)の定番書として広く知られ、 世界各地の教育現場で読まれています。NATS(全米歌唱指導者協会)でも 推奨図書として扱われ、海外の音楽大学においても、声楽/ボイス・ペダゴジーの 教材として採用されている名著です。

Practical Vocal Acoustics Amazon product page
INTERVIEW / MESSAGE

ジャンル、用途問わず。
あらゆるボイスユーザーに
必要な知識を。

“So it's relevant to all of these professions. And I welcome anyone that's interested in that to come to the course.” (クラシック歌手のみならず、あらゆるジャンル、そして役者、声優、医療関係者、 ボイスユーザーなら誰にでも有用な音響音声の知識を、学びに来てください。)

インタビュー動画のサムネイル INTERVIEW インタビューを見る
COLUMN

ボーカルペダゴジーとは、フォルマントとはー

ケン・ボーズマン
KEYNOTE SPEAKER

ケン・ボーズマン

ローレンス大学音楽学部名誉教授

Lawrence University(米ウィスコンシン州)音楽学部・名誉教授。 42年間にわたり同大学で声楽教育に携わり、声楽部門主任を歴任。 教育優秀賞を2度受賞。Baylor University(BM)、University of Arizona(MM)で 演奏学位を取得後、ミュンヘン州立音楽院で研鑽を積む。

1994年、音声科学と声楽教育学への関心により Voice Foundation の Van Lawrence Fellowship を受給。NATS『Journal of Singing』および Voice Foundation『Journal of Voice』の編集委員を務め、2019年に American Academy of Teachers of Singing(AATS)へ選出。2024年には New CCM Vocal Pedagogy Institute より Lifetime Achievement Award (生涯功労賞)を受賞した。

音響に基づく声楽教育(Acoustic Vocal Pedagogy)の第一人者として 国際的に知られ、大学・国際会議での講演多数。NATS の全国大会・ ワークショップにおける音声音響分野の招待講演を重ね、NATS Intern Program の Master Teacher を2度担当。British Voice Association Conference(Leeds, 2021) および International Congress of Voice Teachers(Vienna, 2022)では 基調講演者を務めた。

1994年にThe Voice FoundationのVan Lawrence Fellowshipを受賞。 2019年にAmerican Academy of Teachers of Singingへ選出され、 2024年にはNew CCM Vocal Pedagogy InstituteのLifetime Achievement Awardを受賞。

公式サイト
SCHEDULE

2日間の流れ

DAY 1
9.12 SAT

DAY 1 -BASIC

音声・音響・共鳴学の基礎

国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール

国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール
VENUE小ホール
10:00-10:30
30分開場・受付開始
10:30-12:00
90分ケン・ボーズマン【コース1】
「音声・音響・共鳴学の第一歩:ゼロから知る声の仕組みとソース・フィルター理論」
12:00-13:15
75分お昼休み・休憩
13:15-14:45
90分ケン・ボーズマン【コース2】
「母音の特性と共鳴、フォルマントの基礎」
14:45-15:15
30分休憩
15:15-16:45
90分山崎広子 特別講座
「声って何だろう?」
― 人間の声を理解するための視点
16:45-17:00
15分休憩
17:00-18:00
60分公開マスタークラス(1日目)
担当:ケン・ボーズマン
歌手2名(各30分)
18:00-18:45
45分総括・参加者Q&A
DAY 2
9.13 SUN

DAY 2 -ADVANCED & ACADEMIC

実践的な共鳴チューニングと指導への応用

国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟 102

国立オリンピック記念青少年総合センター セミナールーム
VENUEセンター棟 102
9:00-9:30
センター棟 10230分開場・2日目受付開始
9:30-11:30
センター棟 10290分ケン・ボーズマン【コース3】
「高音域のレジスター・トランジション(パッサッジョ)とフォルマント・チューニング」
12:00-13:15
センター棟 10275分お昼休み・休憩
13:15-14:45
センター棟 10290分ジョアンナ・ボーズマン夫人 特別講座
「ライフスパンにおける声とホルモン:シスジェンダー女性と、その指導者のために」
14:45-15:15
センター棟 10230分休憩
15:15-16:45
センター棟 10290分ケン・ボーズマン【コース4】
「インナータンスと、指導・歌唱への最終統合」
16:45-17:00
センター棟 10215分休憩
17:00-18:30
センター棟 10290分山崎広子 特別講座
「『私の声』は、どこから来たのか」
― 脳・他者・社会・AIから考える自分の声
18:30-19:10
センター棟 10240分クロージング・パネルディスカッション(ケン・ボーズマン、浅野千尋、山崎広子)
総括・参加者Q&A

※プログラム内容・登壇者・会場は変更となる場合あり。

MASTERCLASS

マスタークラス

ケン・ボーズマンの指導を直接、受けませんか。

マスタークラスで指導するケン・ボーズマン

声の響き、母音、レジストレーションをどう聴き取り、どう言葉にして歌手へ返すのか。 音響音声教育学の第一人者による公開指導を通して、理論が現場で立ち上がる瞬間を共有する。

受講者だけでなく聴講者にとっても、発声の課題を見立て、改善へ導くプロセスを具体的に学べる時間。

エントリー : 8月より募集開始

GUESTS & COORDINATOR

声をめぐる視点を、
多角的に。

山崎広子
GUEST SPEAKER

山崎広子

声の研究者/声・脳・教育研究所 代表理事

音が心身に与える影響を音響心理学・認知心理学をベースに研究し、 とくに「声」と心身のフィードバックに着目。国立音楽大学卒業後、 音声学、音声生理学、解剖学、聴覚心理学、知覚認知心理学などを 横断的に学び、およそ4万例の声を分析。

著書に『8割の人は自分の声が嫌い』『声のサイエンス』ほか。

公式プロフィール
山崎広子氏からのメッセージ

このシンポジウムに呼んでいただき、光栄です。

ボーズマン先生の講義とWSが素晴らしいものになることはもちろんですが、私がとても心躍るのは、いわゆる学会とは違い、プロ・アマ・研究者の区別なく、さまざまな角度から声に取り組み、声の壮大な世界に惹かれている方々が集まること。

どんな「声の探求者」たちに会えるかな。本当に楽しみです。立場や分野を越えて、声について知り、考え、語り合いましょう。

これは、日本で「声を学ぶ」ということの、新しい出発点になる二日間かもしれません。

ジョアンヌ・ボーズマン
GUEST SPEAKER

ジョアンヌ・ボーズマン

声楽教育者/ソプラノ

ジョアンヌ・ボーズマンは、アリゾナ大学で学び、50年以上にわたり 歌唱指導に携わってきた声楽教育者。ローレンス大学音楽院にて教鞭をとる。

『Singing Through Change: Women’s Voices in Midlife, Menopause, and Beyond』 の共著者として、更年期を含むライフスパンにおけるホルモンと声の関係を、 歌手・指導者・コーチ・指揮者に向けて伝える。

浅野千尋
INTERPRETER / COORDINATOR

浅野千尋

音声教育者/オペラ歌手/通訳・コーディネーター

東京出身、ボストン在住。ニューイングランド音楽院にて声楽教授法の修士号および 演奏ディプロマを取得。現在、同院にて声楽講師を務める。2023年メトロポリタン・ オペラ・ラフォント・コンクール・プエルトリコ地区優勝、2025年アイオワ地区優勝・ 中西部地区第2位。ポートランド・オペラ《Shizue: An American Story》主役、 ボストン・リリック・オペラ等に出演。2024・2025年マールボロ音楽祭、2026年 イエローバーン音楽祭に参加。2025年サントリーホール サマーフェスティバルにて 向井航作曲《QUEEN》世界初演に出演。演奏活動と並行し、声楽教授法や音響学の 研究・指導にも注力している。

本シンポジウムでは、通訳およびコーディネーターとして、 講義・ディスカッションを支える。

公式サイト
岩崎大貴
ORGANIZER

岩崎大貴

主催者/ゴスペルディレクター/ボイストレーナー/鍼灸師

20代よりボイストレーナーとして活動し、有名タレント、メジャーアーティスト、 インディーズ歌手、テレビ局アナウンサー、有名声優、ミュージカル主演歌手、 アイドル歌手、ボイストレーナー、ゴスペル指導者などを指導。延べ人数は3,000人を超える。

学生時代よりプロゴスペルグループに所属し、有名ホテルや大規模ライブハウスでの 依頼公演を経験。卒業後は米軍基地内でゴスペル礼拝に参加し、ピアニストとして 活動を始める。その後、米国ボイストレーニング研究機関において難関テストをパスし、 公認ライセンスを取得。

2016年、2017年にはアメリカ・アリゾナにて、本物の人体を用いた解剖実習に参加。 自らスカルペルを握り、声帯、喉頭筋群、横隔膜など発声に関与する器官を触知。 80時間に及ぶ実習を含む解剖研修を経験する。

発声ワークショップにも定評があり、東京、千葉、神奈川、栃木、新潟、宮城、北海道、 大阪、兵庫、滋賀、奈良、福岡、長崎、鹿児島などで開催。最大規模の100人クラスは 数日で完売となっている。

ARIA公式サイト
TICKETS

受講料

1 DAY TICKET

1日券

通常価格

30,000円

アーカイブ販売について

アーカイブチケットの販売を開始しました。

  • 対面でご参加の方にも、アーカイブをお渡しする予定です。
  • 収録内容は、ケン・ボーズマンおよびジョアンヌ・ボーズマンの講義です。
  • アーカイブはイベント終了後、約1週間を目安に配布し、配布日から1ヶ月間ご視聴いただけます。
INFORMATION

開催概要

日程
2026年9月12日(土)・13日(日)
会場
1日目:国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール
2日目:同センター センター棟 102
形式
講義/公開マスタークラス/ディスカッション
主催・運営
株式会社ARIA
通訳・コーディネーター
浅野千尋
受講料
1日 30,000円/2日間 55,000円
アーカイブ
アーカイブチケット販売中。対面参加者にも配布予定。収録内容はケン・ボーズマンおよびジョアンヌ・ボーズマンの講義です。イベント終了後、約1週間を目安に配布し、配布日から1ヶ月間ご視聴いただけます。
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